あっという間に鏡開きも成人式も終わってしまいました〜。
ほんに月日の流れるのは早いこと・・・。
や、ただ更新をさぼってただけですが
お正月が来るぞお正月が!と、なんだかせわしなく掃除をしたりお節をつくったりしてたのに
過ぎてしまえばなんのことはない、ただカレンダーが新しくなっただけだったりして
大昔はほんとにお正月を迎えるのは一大イベントで、そりゃもう家じゅうをピカピカに磨きあげ
お餅つき大会(笑)で大量についたお餅を、家のあちこちにそなえたりもしたものです。
和紙の上に小さなお餅と橙をちょこんと乗せて。
そして元旦にいただくお雑煮。これがまたワタクシの大好物でして。
実家では加賀風のお雑煮を食べました。
加賀百万石の城下町で生まれ育った祖母が、母T子に伝えた加賀風のお雑煮。
前日からしっかり昆布でとった出汁とお醤油のおすまし仕立て。
丸いお餅は焼かずにそのままそっと煮ます。
三つ葉と柚子、彩りとして甘エビの蒸したものをお椀にいれます。
いただき画像ですが、こんな感じ↓
出汁の良い香りでいただくお雑煮ですが、こんなにシンプルなのはお節が豪華だからかも。
彩り鮮やかな加賀料理をこれでもか〜!と作ってお重に詰め
寒ブリのお刺身や治部煮を九谷焼の食器に盛り付けたものです。
・・・・が、これは遠い昔のオハナシ。
わたくしが幼少のみぎり、のオハナシであります。
結婚して迎える初めてのお正月(これもかなり遠い昔だけどw)夫に聞いてみたものです。
「どんなお雑煮が食べたいですか」と。
夫の母は新潟出身なので、越後風のお雑煮を作ってくれてたそうです。
たとえば、こんなの↓(いただき画像です)
鮭やいくらがたっぷり入って、豪華で美味しそう!
こんなに凝ったものは作れないけど、頑張って作ってみました1年目のお正月。
もちろんお雑煮を食べるのは元日だけじゃないので、次に作るのは加賀風に。
で、もちろん地元東京風のも作ってみました。
こんな感じのを↓
この東京風お雑煮も
(けんちん汁に似た醤油味の汁に焼いた四角いお餅、人参小松菜鶏肉などを入れる)
やはりかなりの頻度で食卓に上りました。
そりゃ20年以上もお正月を迎えてればね〜、ほほほほほ。
最近では「今日は京風〜♪」とか言いながらお味噌仕立てにしてみたり
おもち大好きなワタクシとしては大いに楽しんでおります。
1月が終わったってまだまだ作ります、ええ作りますとも。
・・・体重はふえるけどね、確実に!ほーほほほほ。
そんな食生活を送っていてはますますコロコロになってしまうので
昨日は友人に誘われて(※ここ重要!)K-20を観にいってきました。
前回の「死神の精度」では
途中で軽い意識混濁があった彼女ですが
今回はしっかりと最後まで観て、途中何度か笑っておりました。うむ。
4回も観に行ってるわけですが、まだまだ行きます〜。
ヒマなのかえ?と言われればそうでもないんだけど、もいっかいくらいは行く所存です。
あ、その前に明日は☆宮ガンの検診だ〜。来週はマンモちゃんの検査だ〜〜。
メンドクサイけど、ちゃんと受けておかなくてはね。
健康第一で!!という抱負だけは三日坊主にしないようにせねば。