イモ武とイモ子さんの婚儀により親戚になった
ムーコさんのブログで
『ゴールデンボウル』が語られています。
それを読んでワタクシの芥川周ちゃん(※金城武氏のドラマ上の役名)熱が
また上がってしまいました。
ここから先、武ちゃんファンでない方や「知らんがなそんな熱」と呆れちゃった方は
どうか読み飛ばしてちゃってくださいまし(笑)すんません。
さてさてこのドラマ、2002年に日テレちゃんで放送されたものです。
・・・が!!!罰当たりなワタクシめは、その当時武ちゃんファンではありませんでした。
むしろ嫌いな俳優ベスト3に入っていたのでした・・・嗚呼!!
娘が「このドラマ面白いよ〜。金城武かっこいいよ〜」と言うのを
「私の大好きな You are my Destinyをこんなドラマに使いおってけしからん!!」などと
それこそ怪しからん発言をしていたワタクシなのでした
金城武にはまったのはその放送が終了してすぐだったので、後悔した時には
まさに時すでに遅し・・・DVDが出るのを待って買ったという次第。
・・・高かった(泣
ま、後悔とは後で悔いると書くのでありまして、先にわかってれば
後悔なんざしないわい、と開き直ったところで先に進みます。
このゴールデンボウル見た人もいらっさることでしょうが、ざっと要約しますと
脚本は野島伸司さんで、古いボウリング場を舞台に繰り広げられる
プロ並みの腕を持つ証券マン芥川周(武ちゃん)と、外務省勤めの夫と二人暮らしで
ボウリングが趣味の専業主婦佐倉瞳(黒木瞳)の、コミカルで時に泣かせる
爽やか系恋愛ボウリング根性ドラマであります。
・・まったく説明になってないような気がしますが。
ともあれ、ムーコさんにご指摘されたように、私はこの時の武ちゃんがめっさ好みです。
栗色のふわっとしたパーマヘアといい、つるんとした肌のきれいさといい
ボウリングのフォームの美しさと足の長さといい、いちごパジャマの可愛さといい
おちゃらけているようで、時に見せるのけぞるような色気といい(おいおい
映画の役で好きなのは数々あれど(ナーさん・ジャッカル・バイオリニストジョンそしてポン♪)
でも、ドラマの中では芥川周ちゃんが一等好きでぇ〜す
そしてまたドキッと胸に響くセリフがいろいろあって・・・
「覚えています」「アキラ、アキラ、アキラー!!」(ここまでムーコさんと全く同じっ)
そしてもいっこ「・・・OK、ボス」
それまでへらへらしてた顔を一瞬でひきしめて、英語風発音になって・・きゃー
あ、もいっこあった!!第一回目で不良兄ちゃんの腕をつかむシーン。
「やめろよ!」「関係ない〜?」ここまではリターナーミヤモト風味。
次の瞬間ポカリと殴られてふっとんで「Ah〜Uu〜」
武ちゃん落差ありすぎ、でもそこが一番の魅力。はうん。
あー、もいっこあったあった!!
パーフェクトゲームを終えてロッカールームに帰る時、瞳さんと交わす会話の途中で
「Ah〜ん」と言葉を探す、その言い方が日本人ぽくなくてすごく好き
・・・ここまで読み続けた人の大半は呆れておられることでせう、すまんこってす。
とにかくとにかく、ワタクシはまたゴールデンボウル熱を出してしまいました。
微熱じゃなかです、高熱です。いやん。
締め切りのある仕事も入ったりして、なんか忙しくなってきた今日この頃なのに
どうしましょう、明日も朝からひとりDVD鑑賞会をしちゃいそうです。
でもなんだか元気の出るドラマです。
夏の疲れが出てくる今頃の時期、及び更年期の方にはおススメです
(私のことじゃん)
さて夜も更けてまいりました。
芥川周ちゃんに逢いにリビング方面に行って参ります〜