武ちゃんのDVD「ターンレフトターンライト」が来ました
映画を観たあとにもしつこく感想(素敵・ほのぼの〜・きゃー♪などなど)
を書いたので、ここでは割愛しますがやっぱり見終わったあと優しい気持ちになりました。
はう
考えてみると武ちゃんの出演した作品って、ハッピーエンドが少ないよーな気がします。
書き上げてみると・・・(私が観たのだけね)
悲惨な終わり方ではなくても、けっこう「痛い目」
に合わされてます。
★「東方三侠2」=優しい教祖役=悪者によって爆死させられる。
★「金城武の香港犯罪ファイル」=お医者さん役=毒蜘蛛に刺されて死んじゃう。。
★「人魚伝説」=高校生役=えっと、これは別に痛い思いはしてないわ。
★「中国龍」=弱っちい兄ちゃん役=殴られたり蹴られたり・・とほほ。
★「金城武の死角都市・香港」=刑事役=最後までちゃんと生きてるけどボロボロにやられる。
★「トラブルメイカー」=高校生役=殴られ蹴られ顔がパンダになります。
★「フォーエバー・フレンズ」=兵隊さん役=厳しい軍事訓練を受けてぶっ飛ばされたりしますが、まあまあ元気です。
★「ピックアップアーチスト」=サラリーマン役=女性に投げ飛ばされます。
★「ダウンタウンシャドー」=企業スパイ役=銃で腕を撃たれます。。
★「恋する惑星」=刑事役=これは痛くない役ですね、ちょっと悪酔いするけど。
★「天使の涙」=無職?役=お口が聞けません。最後に殴られてボロボロに。
★「危険な天使たち」=刑事役=終わりの方で撃たれます。軽傷だけど。
★「冒険王」=考古学者の助手役=特に痛い目にはあいませんな。
★「炎の大走査線2」=刑事役=殴られたり蹴られたり・・痛いってば。
★「MISTY」=武士役=刺されたり斬られたり切腹したり。とほほ。
★「世界の涯てに」=遺失物捜査業=これは大丈夫。痛くない。
★「パラダイス!」=遊び人風殺し屋(?)=殴られても殴られても立ち上がって・・博打をします(笑)
★「暗黒街」=伝説の人マー・ウィンジン=これ最強。こんなにズタズタに刺されたり斬りまくられて生きてるなんて有り得ない・・って感じ。
★「初恋」=掃除夫役=痛い思いはしないです、はい。
★「アンナ・マデリーナ」=ピアノ調律師=風邪はひきますが元気です〜。
★「ニューヨーク・デイドリーム」(HW映画デス)=日本人留学生役=背中は刺されるわ、最後には割腹自殺しちゃうわ、もう散々。
★「不夜城」=非情な歌舞伎町住人役=殴られはするけど生きて終わります。
★「君のいた永遠(とき)」=浪人生・のちに旅行会社の社員=痛い目には合わないです。ほっ。
★「ターザン」(声優)=皆さんお馴染みターザンなので元気いっぱい、腰みのつけて森で生きてます。
★「スペース・トラベラーズ」=銀行強盗役=はっきりした終わり方じゃないけど、銃撃されます、多分(泣)
★「リターナー」=闇の取引つぶし人役=撃たれます。が助かります。
★「ラベンダー」=天使役=終わりのほうで弱って死にそうになりますが、元気に飛び立ちます。
★「LOVERS」=唐の時代の役人=アンディ・ラウ兄さんと死闘を繰り広げます。斬られます。痛いです。そして寒いんです。
★「神様、もう少しだけ」(CXドラマ)=音楽家役=共演してた深キョンは亡くなりますが、啓吾は元気です。
★「二千年の恋」(CXドラマ)=某国の工作員=銃で撃たれるも回復します。が、最後の最後で撃たれて死にます。えーん。
★「ゴールデン・ボウル」(NTVドラマ)=証券マン役=風邪はひくけど最後まで元気です。で最後はハッピーエンドです。
こうやって書いてみると、ほんとに役者さんって大変だなあと思うわ〜。
武ちゃんってコメディでは思いっきりお馬鹿な顔が出来る人なんだけど
どちらかというと切ない顔や辛そうな顔が似合うと思うの。
だからかなあ、こんなにも痛い役を与えられるの。。。
そんなわけで、この「ターンレフト・ターンライト」は幸せな映画でした。
見ててニコニコしちゃう
皆さんもレンタルでもいいから一度ご覧下さいまし。
オススメですわ。