昨年からずーっと待っていた映画「LOVERS」を観に行ってきました。
公開日は8/28だったんだけど、その日も翌日も時間がなくて
(週末はお嫁サンをやってたりするので
)
やっと30日になって行く時間がとれたのでした。
夏休みも終了間近ということで、優里を連れていったのですが
(付き合ってもらった、というのが正しいかも)
これがまた前夜はオリンピックに釘付けで、ほとんど寝てないという状態。
「途中で寝ちゃうかも〜」と言う優里に、寝たらつねる!と言い渡し
新宿のミラノ座へ。
もちょっと書き足すと、この日はNTTの局内工事の日でした。
今頃「ふれっつISDN」を「ADSLあーんどIP電話」にするという遅れてる我が家。
局内工事は午前中に終わったので、一応それを確認して出掛けたのです。
従って14時からの回を観ることにしました。
ずいぶん久しぶりの歌舞伎町は、私が徘徊していた頃(笑)よりも
いくらか小綺麗になった感じ。
かつて寝所にした大久保公園も、何やら大層な建物に変わってるし。
ま、それはそれとして。
しっかり観賞しました。ちょっとウルウルしました。
大画面(バレーボールのコート大だそうです)いっぱいに描かれる見事な風景
ワダエミさんデザインの華麗な衣裳、梅林茂さんの荘厳な音・・
チャン・ツィイータンの見事な踊り、アンディ兄さんの渋い演技・・
そしてそして我愛武ちゃんの、絶句するほどの美しさ。
・・・・が、しかし・・・・
何か違和感があるの。しっくりこないの。
感動しないの。気持ちが高ぶらないの。
待って待って、ずーーーっと待ってて、だからこそ期待感が強すぎて
かえってボケ〜ッとしちゃったのかなあ。
メイキングの見過ぎか(このシーンの後に落馬したのねー、とか)
小説本を読んじゃったせいか(完全ネタバレだもんね、失敗)
とにかく感想としては「・・一回観ればもういいや」
優里は途中で何度もウトウトしていたらしく
「なんかよく解らなかった」と言う始末。
さらに「試写会で観たニンニンの方が良かった」などと言う。
それに対して抗議(?)をする気にも弁護する気にもならなかった。
どしたのかな私。
武ちゃんのこと大好きなのにな。
感性が鈍くなってるのかな。。。。(′・ω・)
なんか疲れちゃった一日でした(泣)